2009/08/08
Club DB2 2009/8/7
昨日もクラブDB2に参加させて頂きました。
今回は、「DB2 9.7 DWH系新機能の紹介」と表題にあるように、新ネタの話題でとても興味深かったです。
- 索引圧縮機能
- スキャンシェアリング
- LOBデータのINLINE格納
- パーティション索引
特に盛り上がったというか、質問やら所感みたいなものが飛び交ったのが「索引圧縮機能」。
公開されたテストでは、下記のような検証結果について報告されました。
結論的に言えば、「『設計上としてはあまり推奨できない傾向にある索引?』のほうが圧縮効果が高い・・・」ということ。このあたりの「ちょっと微妙な結果」が盛り上がった原因にあったのかと推測します。
- カーディナリティの値で圧縮傾向は異なるか・・・
- カーディナリティの異なるカラムの複合索引で組み合わせ順は影響するか・・・
- カラムタイプで圧縮の期待できるものはどういうタイプか・・・
- 表圧縮と索引圧縮によって、どれくらいのパフォーマンスの効果があるか・・・
「正しい設計をするに越したことはないけど、微妙な設計をしても、それなりにDBMSはカバーしてくれる(かもしれない・・・)」ということですネw
スキャンシェアリングでは、それを無効にするための非公開のスイッチがあるとのことでした。(参加者に配布された資料には誤って記載されていた・・・)
このスキャンシェアリングは、「多重度が高く表スキャンするような処理があっても処理が遅くならない」という機能です。単独のクエリが実行される場合は、スイッチのON/OFFに関係なく同じ程度の負荷がかかるとのこと。
「使ってはいけないスイッチがある機能は、完成度の高い機能である」という格言?があるそうです(某I社社員談)。
ということで簡単ですが、様子のご報告を・・・。
こういう新機能紹介はとても有難いですね。いつもながらスタッフの皆さん有難うございました!
