MAGIC + DB2 で XQuery(1)
ハイブリッドデータベースDB2 9(デービー・ツー・ナイン)
昨年の6月にアナウンスがあったとき、製品発表会に参加したんですね。確か「Viper Night」という洒落た名前のカクテルパーティだったと思うんだけど、今まで参加したことの無いような、ちょっとハイセンスな発表会だったのを覚えております。
その後、無料のハンズオンセミナーに参加させて頂きまして、その潜在能力の素晴らしさに驚かされました。他社データベースと比較した技術資料(その資料だけは配布されなかったんですが...)なんかはちょっとインパクトがありまして、かなり良いんじゃないかな?なんて思いました。(すぐ洗脳されやすいタイプなもので・・・。(^^;)
そんで、いつか自分もMAGICのアプリケーション開発の中でそれが使えるようになれば良いなぁ・・・と思っていたという次第です。
MAGIC V10でDB2の新機能は使えるか?
さて、問題となるのは、MAGIC V10のDB2ゲートウェイですが、「DB2 9」への対応は正式にはうたっていないと思います。
ですが、完全対応とまではいかないものの、そこそこに対応してくれたんじゃないでしょうか?細かいところで前よりも良くなっていますから・・・。
で、いろいろと試行錯誤してみたんですが、なんとかMAGICからも「XMLデータベースとして使えそうかな?」という見解が出ました。
DB2 9を、XMLデータベースとして使用するためには、最低でも次のような要件が必要になります。
- テーブル中に「XML」タイプのカラムを定義できること
- XQueryやSQL/XMLを使って検索処理を行うことができること
- 「XML」タイプのカラムへのアクセス
これらの詳細についてはまだ言及しませんが、順を追って説明させて頂きたいと思っています。
準備編
DB2 9のインストール
DB2 9は、開発者への無償版である「Express-C」を使用することが可能です。
Windows XPのProfessionalなら通常版でOKです。最近、VISTA用のモジュールがアップされた模様です。
IBMのWebサイト(http://www-06.ibm.com/jp/software/data/db2express-c/)からダウンロードが可能です。(ユーザ登録が必要です。)
ダウンロードしたセットアップ・プログラム(setup.exe)を実行し、インストールを実行します。
「セットアップ・ランチパッド」という画面が表示されますので、「製品のインストール」から「新規インストール」を選択して下さい。
途中、「インストール・タイプ」の選択画面が表示されますが、「標準」でOKです。
以後、殆ど初期値のままでインストールを進めてください。
DB2ゲートウェイのMAGIC V10への組み込み
MAGIC V10のインストール時にゲートウェイからDB2を選択します。
組み込むのを忘れて後から追加する場合は、セットアッププログラムを起動し、「変更」からモジュールを組み込んで下さい。
起動するMAGIC.INI の MAGIC_GATEWAYSセクションに下記の記述があることを確認しておきます。
[MAGIC_GATEWAYS]
MGDB18=Gateways\MGdb2.DLL
さて、ここまで準備はできたでしょうか?
次回は、実際に、データベースの作成などを行ってみたいと考えています。
